キレイカフェ*ブログ

先日、日光白根山に久しぶりの登山に行ってきました。
五色沼のほとりでランチの後、どうしてもどうしてもおトイレに行きたくなってしまって、
本当に自然の神様には申し訳ないのですが、近くのブッシュの陰で用を足させてもらうことに。
でも、用を足し始めると、50メートルほど離れたところにいた、
雄のシカが２頭ゆっくり近づいてきて、とうとう５０cmぐらいの鼻息もわかる至近距離に来て
私の無防備な状態をじっと見つめはじめました。
我慢していた分、途中で、やめることもできないし、
この無防備な状態を友人を呼んでさらすわけにもいかないし
私はこの２匹は草食動物でも特殊で私は食べられてしまうのではないかと
思いながら用を足し続けました。
何とか終わった焦る気持ちで身支度を整えて、友人のもとに帰りちらっと後ろを振り向くと、
明らかに私のいたところの草を食べてる感じ。
どういうこと？
ちょっと汚いし自分のしたものを食べられるなんて恥ずかしいと思いながら
どうする事も出来ずに帰ってきました。
翌日、偶然登山部だった友人と話して、鹿が用を足してるときに目の前まで来たことを話すと、
友人が、
「それ、稚子が帰った後、おしっこ嘗めてるよ」
と言われてびっくり。
「いや、まさに嘗めてたと言うかそのあたりの草食べてた。でもどうしてわかったの」
「草食動物は肉とかから塩分とることがないから、土の中の岩塩とかを食べるだけで
補給が難しいんだよ。だから、生きていくために絶対必要な塩分がいっぱいあるおしっこは
彼らの生きてくための必需品だから、この上ない栄養源なんだよ」
そうなんだ。
前にカナダで、鹿がたくさんいて近くにちょっとでも行くと逃げてしまって
なかなか写真が取れずに苦労したけれど、目の前で、用をたし始めればよかったのか。
でも、そうすると一緒にいった人にその無防備な姿見せなくちゃいけなかったことを考えると・・
どちらにしろ、勉強になりました。

馬淵代議士が、働く女性と懇談会を行い参加させていただきました。
少人数でしたので結構いろいろなお話ができました。
細かい実際の話は抜きにして、私は馬淵代議士とお話させていただき、
こういう人が本来の大人の男性というのだなと思いました。
仕事や、自分の才能技術を伸ばすために日々頑張り、その方面で長けていき、
下の方々に尊敬されていくようになる方は多くいらっしゃいます。
でも、人間性が同じように成長していってるかというと近年はそうでないことが多い気がします。
仕事ではすごいのに、日常会話のレベルがとても低かったり、
バランスが悪い方をよく見るのです。
とくに核家族化が進んだからでしょうか？
むかしは、歳の甲がある祖父母が多くの家庭にいて、人間として成熟していくのに
大きな存在だった気がします。
私たちは普段スクリーンや紙面を通してしか、代議士の方に接することができませんが、
個人的に話すと何かしてくれと頼む人々がとても多くなったこの世の中で、
その人たちのためにどうしようかいつも考え日々奮闘しているのが、
話していると直接伝わってきて、心が洗われる気がしました。
素敵な方との懇話の場を設けてくださったYさんに感謝します。

最近暑いのでスイカをよく食べるのだけれど、わたしはつい面倒くさがりで、
種も一緒に食べてしまってます。
友達と一緒に食べてると、「肓腸になるよ」って結構言われるけれど、
小さい頃は確かにスイカの種を食べると肓腸（虫垂炎）になるって言われてたな。
でもそれが嘘だと知ってからは私は普通に食べてます。

盲腸は大腸の最初のところにぶら下がってる袋状の突起なんだけれど、
昔はここにスイカの種がたまって炎症を起こすと聞いてました。
でもこれは間違いで、なぜこんな都市伝説がひろまったかというと、
むかし盲腸（虫垂炎）の手術の時に、虫垂が壊死して黒くなってしまってる部分があり、
それを見た医師が、黒い部分を種とまちがえてしまったそうです。

今は、不規則な生活とかストレスが続いて虫垂の粘膜の抵抗力が弱まると
腸内の悪玉菌に感染しておこると言われてます。
食べた種はちゃんとお通じから出てきます。
でも話は脱線するけれど
種ってトウモロコシとかも結構消化されずに出てきちゃうじゃないですか。
なんでかわかりますか？
種には子孫を残すという使命があるので、動物に食べられても体内で消化されないように
「抗消化物質」があるらしいです。
というわけで面倒くさい思いをするならと、今日も私はスイカを種ごと食べてます。



果物って何て人を幸せな気分にさせるんだろう。
果物は調理をせずにそのまま食べることが多いので、
おいしいものとおいしくないものの差が如実に出る。

無事に認定医になれました。
この日本旅行医学会に所属しているのは、
医師・看護師・フライトアテンダント・添乗員などの方たちで、
それぞれ認定医・認定看護師・認定アテンダント・認定添乗員の試験を受けて認定されます。

この旅行医学会ネーミングは旅行だけですが、とても勉強することは多岐にわたっていて
アウトドアでアクシデントが起こった時のサバイバルの知識や、
登山に関する事・
ダイビングも含め海の中でのアクシデント・
海外の最新医療事情・各国で注意すべき病気から、各国ごとで病気やけがを起こした時、
その国ではどうすればいいか・
そして、究極は宇宙での医療まで学びます。

海外旅行は今多くの方が国内旅行と変わらない感覚で出かけていきます。
ある程度、英会話もできる方も多いかもしれませんが、実際に怪我をしたり病気になったりした時に
病院では細かいことや既往歴などが専門用語がわからなくて伝えれない方が多いです。
とくに薬は商品名を言ってもわかってもらえません。
成分名を言わないと海外では通用しないのです。
また、日本ではどのような方でも病院行ったら診てもらえますが、
海外は、日本と違って既往歴や持病・日常飲んでる薬（成分名を英語で）など伝えられないと
受診拒否されます。
病歴もしっかりわからない方を見て何かあった時には医療訴訟になってしまうからです。

自分は大丈夫と思っていても、いつ人は具合が悪くなったり災難に襲われるかわからないので
できたら、自分であらかじめ記入しておく「安全カルテ」というのが売っていますので
そこに記入しておいて持っていくといいかもしれませんね。
またその安全カルテは自分の持病の薬を持っていくときに万が一出入国時に聞かれても
それを見せるとわかりやすいです。



暑い夏にぴったりのスイートです。
和久傳のレンコン菓子。いつもは、ささのか菓子の希水を買ってたのですが、
以前から気になっていたレンコン菓子の西湖を購入してみました。
どちらも上品な甘さで笹の香りを感じながらいただけて、何個でも食べれてしまいそうですが、
個人的には希水のほうが好きです。

医学誌の題名も最近ちょっと注意をひくために、一般の雑誌に近い
奇抜な題名のものがあってびっくりすることがある。
最近も「コンピューターからノロウィルス感染」の題名に、何これと思い読んだが
実際には、キーボードやマウスからもノロウィルスは感染力が強いのでうつることがある
というもので、職場では共有でPCなど触った場合は手洗いをした方がいいという内容だけだった。

最近、いろいろなことが続けざまにおこり、占い的というのか占星術というのかでみると
本来は私にとって今年は大吉の年なのにどういうことだろうと考えていて、
ふと相田みつをの言葉を思い出した。

肥料

あの時のあの苦しみも　あの時のあの悲しみも　みんな肥料になったんだなぁ
じぶんが自分になるための


というものだ。
そう、きっと今年起こってくることは何年かのちに振り返るととてもいい肥料になっているに違いない。



落ち込んでるときに母が送ってくれた、スイカジュースとさくらんぼ
小さい時に好きだったものをいつまでも覚えてくれてるって心地いい
そして確かに元気になる。

オキシトシンは赤ちゃん出産時に子宮を収縮させたり母乳を分泌させて、
子育てに欠かせないホルモンです。

オキシトシンの働きで近年注目されているものが
相手と仲良くなる、愛する、信頼する効果で、
オキシトシンは”幸せホルモン”や”安らぎホルモン”、”愛情ホルモン”、”信頼ホルモン”と
呼ばれるようになりました。
好きな人に抱きしめられている時の幸福感もこのオキシトシンによるものなのです。
ただ、これくらいでとまっていてくれればいいのですが、オキシトシンが出ている時は
好きな人の欠点も目に入らなくなり将来のことも何も楽観的になってしまうと言われています。
だから、生活力もないのに結婚してしまったり、まだ子供を作る時期でないのに
子供を作ってしまうのもこのホルモンの影響が強いと言われています。

現在、対人関係が円滑に行かない人や自閉症患者を改善する効果があると研究が行われ、
オキシトシンの薬が出るようになりました。
でもスイスの研究ではこのオキシトシンスプレーを使用した人は簡単に人を信用するようになり
悪用も懸念されているようです。
オキシトシンは男女とも分泌していますが、とくに女性ホルモン(エストロゲン)によって
働きが高められるので女性のほうが恋愛では騙されやすいのは、仕方ないらしいです。
ただ、オキシトシンはストレスを緩和させる働きがとてもあるので、
女性が長生きなのはこのオキシトシンのせいでもあると言われています。

でも騙されやすくても、長生きできるのだし幸せを感じることも多いのだからまあいいのかな。



おうちの模様替え中に疲れて、休憩。
手伝いに来てくれてる友人に撮ってもらいました。
こういうことがないと、一緒になかなか撮れないよね。

ネットのコミュニケートでいやな思いをしてしまったりする方って結構多いと思います。
キースラーの研究では、相手の表情が見えないと自分をよく見せようという傾向が減るので
発言量が増えるらしいです。
これだけなら本来は普段は、話せないことも話せるのでとても有効なツールになるかもしれません。
でも、ジンバルドの実験で、人は正体を隠せると攻撃性が増すというデータがちゃんと出ています。
そして、集団の中で討論しているとだんだん意見が過激になりやすいという実験データもあります。
だから、ネットでは普段言えないことも言えて、より攻撃的になり、過激な意見が優位に
なったりしやすいんですね。
ネットで集団でコミュニケーションをしてる人たちは一度自分の書いた文をゆっくり読みなおして
過激になっていたら冷静さを取り戻すために少しネットコミュニケーションから離れてみる
というのがいいかもしれませんね。



七夕に女医会です。
主にボランティアなどを目的にしている女医の集まりです。
今年の３月にオープンした１軒家の古き良き上海を再現した中華料理屋さんの
１フロアで行われました。