美肌不安症

こんな病気は実際にはないのですが、私が勝手につけさせてもらいました。最近はこのような人達が多いです。どういう人たちかというと、肌がくすんできたり、シミが出てきたり、ニキビが増えていったり、ニキビ痕が残ってしまったり…となるのがこわくて逆にいじくりすぎて、悪化させている人達です。

あまりに無頓着で、ギンギンにいつも日焼けしていたら、もちろんシミもできるし、ニキビも面白いといって、かさぶたをはがすようにブチブチつぶしてたらクレーターみたいになって痕に残ってしまいます。 でも、ここで言う人たちは、逆にニキビが気になって気になっていろいろな化粧品を試したり、マッサージをしたりで結局汚い痕にしてしまったりシミを残してしまうような、気にしないでほっとくほうが結局きれいに治ったであろうと言う人たちや、肌がたるんだり、シミだらけ、シワだらけになるのが怖くて、いろいろな化粧品を使いまくり、エステにいきまくり、ただただ、いいと思うもの全てを闇雲に行ってしまって、結局アンチエイジング効果がでてないような人たちのこと。

人が美しさを求めるのは特に女性ではあたりまえ。汚くなりたいなんて願う人はいないから。 でも、肌の美しさとは健康な肌のことで、健康は健全な肉体と精神に宿るものと言う大前提は変わらないと思うのです。肌の美しさが気になって気になってしょうがないという美肌不安症にならないように。ちょっとは「まいいか。」と、いい加減な気持ちになってみましょう。

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