ひとめぼれは遺伝子の影響

人間を作っている顔かたちは、たんぱく質からできていて、それを作っているのは遺伝子です。 人の血液中のMHCというたんぱく質が、自分と他人を厳密に識別する働きをしています。これは、臓器の移植手術のときに相性を決めるのに発見されたものです。このMHCが似てるほど、拒絶反応が起こりにくいと言われています。

ただ、恋愛で言うとMHCの型が異なるほど惹かれあいやすく、相性がいいということがアメリカの調査でも明らかになってます。 特にフェロモンという匂い物質が関係していて、皆それで人を好き嫌いで判別してるそうです。

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